先輩たちのストーリー

深津和夫/ふかつかずお

千葉県 出身、 昭和30年生

B型 、 おうし座

171cm ・ 80kg

好きな食べ物: 肉

趣味: 渓流釣り

■繋がり

・山本さん
・山田さん

失敗を恐れたら伸びない まあ、やってみることだよ。

-どんな幼少時代を過ごされましたか?

子供の頃はプラモデルやミニカーの塗装を始めると終わるまでやっちゃう。野球や木登りすれば暗くなるまで帰らないガキ大将。自転車で房総半島一周したり、モンキー(バイク)で走り回ったり。今でも昔と変わらなくて、福島の山奥へ渓流釣りしてその場でさばいたり。なんでものめり込んじゃうんです。

-お父様が左官職人だったんですよね?

父を見て左官の大変さは知っていたけど、公務員試験に落ちて左官の道へ。「カエルの子はカエル」なんて言われながら塗っていました。始めて3年後にオイルショック。仕事が止まりトラックの運転手でもと思った時期もあったが結局辞めなかった。苦しいときもあったけど父も大変と分かっていたし何とか食いつないだ。仕事がない。という時間が今までで一番辛かった。

-西谷との出会いは?

道具置場もある広い場所へと、利根川挟んですぐ先に引越しました。その頃に父と柳田東一さんが出会い、西谷のおかげで仕事が切れなくなりました。認めてもらえたのか24歳で職長を任されました。父は頑固職人で職長はやらないと言うし、一緒にやってきた小林兄弟より自分の方が始めたのが少し早かったから、意地でもやるしかなかったんです。他の職長を見て自分で考え、分からない事は口はうるさいが面倒見の良い柳田の親父に聞いた。信頼関係もあり負けないぞとも思いながらやっていたので、黙っとけよなんて言い放ったこともありました笑。職長の道を開いてくれたのは柳田の親父です。

-西谷に欠かせないベテランとなって今はどうですか?

30代までは量をがんがん塗って、技術磨きを怠らなかった。今はある程度の自信もつきもう負けないよという気持ちなれました。でも、同じ左官屋でもコテで絵を描いたり、技を持ってる方を目の当たりにすると、違う方面でも勉強したいと思う。

-若手にアドバイスをお願いします

左官は難しく奥が深い。やった事ない仕事は自分にもあるし、けど、まあ、やってみることだよな。失敗を恐れたら伸びない、成長がそこで止まってしまう。取り返しのつかない失敗はまずいけど、ちょっと時間を無駄にしても、考えてやり直せばいいんじゃないか。自分は何が間違いで失敗だったかを一緒に学ぶ姿勢があるならOK。訓練生と一緒にやるけど、俺も同じように塗ってても上手くいかないなと思う事が多々あるよ。

-深津さんの目標は?

釣りにいく時間が欲しいね。怪我しないで丈夫に働けるうちは現場で働きたい。その後に新しく入っていく人たちが上手くやっていくようにするのも仕事かな。あとは自分の勉強。ちょこちょこでいいけどね。絵を描いてみたり、焼き物を作ってみたり。

2015年8月2日

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