リボール式防水は、防水工事の中でも下地を選ばず、木、セメント、ケイカル板(ガラス、金属、塩ビ、木部、アスファルト)など接着性、弾性などの従来の防水材にはない数多くの特性を持っています。
リボール式防水は、アクリル系高分子多成分系共重合エマルジョンに、更に複合材料を加えた画期的な水性塗膜防水材です。超薄型の防水層を実現し、抜群の防水性能に加え、溶剤臭が無いため施工場所を選びません。
リボール式防水の特徴
臭いがほとんどない、安心・安全な水性塗膜防水なので、リフォームや改修工事、テナント 工事はもちろん、新築の建物にも、あらゆる場面で活躍する防水材です。
ホルムアルデヒド発散等級「F★★★★」を取得
薄く均一な塗膜で強靭な弾性。動きに強い!
下地を選ばないため工期短縮・コストダウン、廃棄物も削減
防火地域・準防火地域(建築基準法第63条、22条地域)対応
過酷な環境下でも、長時間その塗膜性能を維持
リボール式防水の施工手順
下地
リボール穴あきテープを、下地の接合箇所となる入隅や突合せ目地に施工し塗膜層の亀裂を防止します。
プライマー塗布
アスファルト・ウレタン・シート・FRPなど各種下地素材と緊密に密着する、プライマー(リボールマイティL1)を塗布します。
リボール強化クロス貼り
リボールクロス20を圧着させます(圧着工法の場合)
防水材一回目
防水材(リボールマイティL2)で、薄くしなやかにムラのない強靭な塗膜を作ります。
防水材二回目完了
溶剤を使用していない水性一液性アクリル系合成樹脂のため、臭いはほとんどありません。
保護防水材を塗布
保護防水材(リボールマイティL3)を塗布します
仕上げ材〜完成
トップコート(リボールマイティL4)を塗布します(トップコートは仕上げにより異なります)